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重曹アートの作り方と失敗談。自作背景ボードを作りたかっただけなのに…

@どく

こんにちはどくです!
今回は重曹アートの作り方と失敗談をシェアします。最初はボツにしようかと思いましたが、意外と失敗の方が学びがあるんじゃないかなと思い公開します。

重曹アートの材料(全部100均で揃います)

重曹アートを作る時の材料
  • 重曹 (100均にも売ってますが家にあるものを使いました)
  • 水性ペンキ セリアで購入
  • MDFボード セリアで購入(正方形、長方形、ミニサイズがありました)
  • バターナイフorペインティングナイフor刷毛
  • 手袋、マスキングテープ、紙コップ

重曹アートの作り方

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重曹アート失敗😂自作背景ボードづくり

私はインスタでたまたま見つけたやり方でやりました。

フチの部分をマスキングテープで覆う
1. マスキングテープでMDFボードのフチは保護しておきました。
重曹とペンキと水を混ぜる
2. 紙コップに重曹とペンキを入れて混ぜます。水も少しずつ足しながら、もったりする感じになるまでよく混ぜます。
重曹とペンキと水を混ぜた後の質感
3. 混ぜ終わった後の写真です。水は入れ過ぎ注意、ペンキは多い分には良いけど、少なすぎるとボロボロになる可能性があります。
ボードに重曹アートをする
4. バターナイフでボードに塗ります。
最後に手袋で直接ならす
5. バターナイフの質感が納得いかなかったので、手袋で直接ならしました。
重曹アートの乾燥後
6. 塗り終わり。1日以上乾かします。乾いたら完成です♩

真っ白のペンキを使いましたが、出来上がりは少し黄ばんでます。重曹のせいでしょうか。乾いたら手につかなかったです。

失敗した重曹アート

撮影外でもう1つ薄いグレーのものを作成しました。
それがボロボロになり失敗したので、シェアします。

失敗した重曹アートの写真
完全に乾いた状態です。指でガリガリやると崩れてしまいます。
重曹アートを作る時の材料
グレーにするため黒のアクリル絵の具を少し足しました。

考えられる3つの原因&考察

  1. アクリル絵の具を足したから
    (アクリル絵の具を足してる人もいたので可能性は低い)
  2. 水の量が多すぎた
  3. ペンキの量が少なかった

はっきりした原因はわかりませんが、たぶんこれかなっていうものがあります。
ペンキの量が少なかったが可能性が高いかなと。確実ではなく自分の感覚ですが、白のボードを作った時よりペンキの量が少なかった気もします。
水分は蒸発してしまうので、ペンキの量が少ないと、乾いたときに重曹が固定?されず固まらずボロボロに崩れるのかなと思いました。ペンキは単体でも固まる素材なので、多い分には大丈夫かなと思います。(じゃりじゃり感は減りますが)

重曹アートの上からさらにペンキを塗ってみると

グレーの失敗から不安になり、成功した白ボードの上からさらにペンキを重ねてみることにしました。

水性ペンキを刷毛で塗る
重曹アートで使ったペンキと同じものを使用してます。比べてみるとやっぱり少し黄ばんでますね。
水性ペンキを刷毛で塗る
今度はハケで塗ってみました。バターナイフよりも塗りやすいです。
水性ペンキを刷毛で縫った直後の写真
30×30cmのボードで、ペンキは1本半くらい使いました。乾かしたら完成です。
失敗写真&ペンキの浮いた部分の拡大写真
乾いた直後は良い感じだなって思ったんですが、後日使おうと思って出したらペンキが浮いてきていました。端は撮影で見えないからそのまま使えるかと、落ち込みながらも自分を納得させました。

まとめ

  • ペンキが少なすぎたり水分が多すぎると失敗する
  • 重曹アートの上からさらにペンキを塗ると、後日ペンキが浮いてくる
  • バターナイフより刷毛の方が塗りやすい、質感を作りやすい
  • 自作背景ボードを作るなら、ペンキのみでやった方が安上がりで綺麗
@どく

正直「楽しいから重曹アートをやってみてね!」という気持ちにはなりませんが、なにか1つでも参考になれば良いなと思います。